2017-01-01から1年間の記事一覧

オートノミー

autonomy自律、自治権同質的な集団ないし団体の意思が、構成員の参加に基づき決定されることをいう

パーラー

parlour 「談話室」「休憩所」「談話室」「休憩所」が転じて、客人をもてなすことを目的とした施設のことを言うようになったらしい。 更に転じて、飲食物を提供する喫茶店などを言うようにもなった。ここまではよい。 しかし、何で「パチンコ店」をパーラー…

カフェ

café :フランス語本来コーヒーのこと転じてコーヒーなどを飲ませる飲食店を意味する

サイバー

cyber現代では主に「インターネットの」「仮想空間の」などの意味で使われる接頭辞語源は「サイバネティックス」(生理学、機械工学、システム工学を統一的に扱う ことを意図して作られた学問)から来ている

アテンド

attend 世話する、介護をする、接待するビジネスでこれを使う時には、「同行する」とか「出席する」という意味で使われることが多く、多分そっちの目的で使っている人がおおいと思う。ただ、このアテンドを職業にしている人がいて、これは認識しておいた方が…

パフォーマンス

Performance(1)表現 (2)演技、演奏 (3)派手な行動 (4)性能(1)(2)(3)は芸能用語のカタカナ語としてお馴染み。 アイドルグループのコンサートでのパフォーマンスは、「派手な行動」なのだろうねぇ。ITの世界で使う場合は、(2)である。 計算機のパフォーマンス…

アドホック

ad hoc :ラテン語特にこのための,特別に,この問題に限る,などの意日常的なものに対して,臨時的・専門的なものに用いる

PDF

Portable Document Format紙に印刷するのと同じ状態のページのイメージを保存するための 該当する日本語なし 今や普通に使われるPDFという言葉。でもなかなか意味を理解して使っている人は少ないかも。 「PDFファイル」とか、「PDFでメールして」とか言うよ…

インシデント

incident緊急事態になり得る状況 事故が起きそうな事件があればそれはインシデント 事件が起きてそれが事故になってしまえばそれはアクシデント

ハイブリッド

hybrid二つ意味がある。 1.生物学で、異なる種類・品種の動物・植物を人工的にかけ合わせてできた交雑種 2.ふたつの要素を組み合わせて作られたひとつのもの二つ目の意味で使う場合、工業製品・技術に対して用いられるのが普通である。 しかし、当たり前に…

CC

Carbon Copy カーボンコピーカタカナ語より、CCという略語として使われる。 電子メールを送信する際、直接の差出人(TO)の他に、「参考に見ておいてね」という人にも送っておくとき(CC)を使う。カーボンコピーとは、カーボン紙により複写された文書のこと…

cc

cc:cubic centimetre 立方センチメートル"cubic centimetre" を直訳すれば、正に「立方センチメートル」である。ただし、SI単位系(国際単位系)では使用が認められていない。 何が認められているかというと、「㎤」である。ちなみに、ℓも認められていない…

SUV

Sport Utility Vehicle スポーツ用多目的車そうか、SUVのVも "vehicle" だったのか。 RV も "Recreational Vehicle" のことだから、以外と欧米では、"vehicle" は一般的な言葉なのだねぇ。でも、SUVもRVも、なんとなくわかったつもりで使っているけど、 改め…

EV

EV:Electric Vehicle 電気自動車私の英語力は極めて拙いので、自動車は、"car" だと思っていた。 せいぜい、 "Automobile" なら、まだ納得できる。"vehicle" って一般的な言葉なのか? と思って調べると、これは、車両と出てくる。EVは、「電気車両」である…

HD:ホールディングス

holdings 持株会社のこと巷ではHDとも呼ばれる「ホールディングカンパニー」のことである。 私の感覚では、ここ十年くらいでよく使われるようになったと思っていたが、調べてみると。。。日本では、持株会社は「独占禁止法」で設立が禁止されていたが、199…

イノベーション

innovation 技術革新 新技術発明これも最近よく使われるカタカナ語。 元々は経済分野での用語だったようなのだが、日本のカタカナ語としては、工学系の「技術革新」として使われる。新しい言葉のようだが、日本のカタカナ語としては、1958年に生まれたらしい…

コーディネーター

coordinator コーディネートを実施する人のことである。(昨日の例で言うと当然そうなる)コーディネート:coordinate 「同等の」「同格の」「座標」カタカナ語としては、「服やデザイン、インテリア、などについて良い組み合わせなどを考えること、アレンジ…

ファシリテーター

facilitator 促進者(ワークショップにおいてはファシリテータが司会進行役なんだそうなファシリテーションといった能力を活用しながら、会議などの場で参加者に発言を促したり話の流れをまとめたりする人のことなんだそうで。 ファシリテーターの説明に「フ…

ワークショップ

workshop「作業場」や「工房」のことところが最近よく聞く「ワークショップ」は、参加者が経験や作業を披露したりディスカッションをしながら、スキルを伸ばす場のことなのです。 (ディスカッションは「討論」、スキルは「技能」となぜ言わないんだ?) こ…

IT

Information Technology 情報技術もうそろそろ古い言葉になってきたかな。 ICT(information and communication technology):情報通信技術 ということも多い。「IT技術」などと言う人がいるが変な使い方だよね。 そういう意味では、「IT技術者」というのも…

MC

master of ceremonies日本語では司会者なのだが、セレモニーのマスターだったのだねぇ。 ところで、セレモニーもマスターもカタカナ語だよなぁ。 →式典の責任者 なるほど、それで司会者ねぇ。 でも、わざわざMCって言う必要あるかねぇ。

アンバサダー

ambassador 本来の訳語は、「大使」。しかし、一般には、著名人や芸能人が、特定の製品・ブランドの広告塔になった場合に使われる。ダウンタウンのお二人が、2025日本万国博覧会誘致のアンバサダーだったそうです。 東京五輪誘致のアンバサダー、瀧川クリス…

組織論(3)

ヒトも恐竜も地球上で一時栄えた生物種にすぎない、と言われる時が来る。しかしヒトは初めておのれを「人間」であると認識した最初の生物である。人間が持つ好奇心にだけは注目しなければならない。これまで地球上で生まれ、滅んでいった生物たちの中で初め…

組織論(2)

「組織」を「人類」に置き換えて考えてみたらどうなるか?人類以外の組織を想像できるか?過去の地球を振り返って見ればよい。大いに栄え、この地球を我が物顔で闊歩していた生物群は無数にある。 現在の地球上で栄えている種は、ヒトという動物である。ヒト…

組織論(1)

「組織」について考える。 「組織」とは、生命の集合体である。小は夫婦から大は国家まで形態は様々であるが組織と呼んでよい。組織は、それが構成されると、必ずその規模を拡大させるものとなる。夫婦であれば、子を儲け人数を増やし、その組織は家族へと発…

私も老人

学生の頃、60歳つまり還暦というのは、とてつもなく先の話で その人はもはや老人であると思っていた。いつの間にか自分もその時を迎えようとしている。若輩を自認している。大人ですらない気がしている。 こんな自分が還暦を迎えてよいのか?まだまだ若い…