2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

アジェンダ

agenda予定表、議題 会議や打ち合わせで話すこと・決定すべきことなどをリスト化したものを指す。 この「アジェンダ」というカタカナ語を耳にし始めたのは、ここ7,8年くらいかなぁ。と思っていたら、1992年の地球サミットで最初に使われたらしい。アジェン…

パテント

patent特許のこと。 まさに、特許以外の何物でもない。 特許という立派な日本語があるのに、なぜわざわざパテントと言うのか理解出来ない。 なんでもカタカナ語にすれば、箔が付いた言葉に聞こえるという典型的な例だろう。 弊害だと断定する。

インターネット

internet非常に多数の計算機端末がプロトコルスタックを用いて相互接続する通信手法、または、その総体。 前四回にわたる学習により、インターネットとは、「厳密な規格に則り作られた階層構造を使用して計算機端末同士が情報をやり取りするからくり」「やり…

プロトコルスタック

Protocol stack計算機通信網(コンピュータ・ネットワーク)におけるプロトコルの階層 プロトコルの説明時に、「階層的」と言ったが、これを具体化したものが「プロトコルスタック」である。 第1階層:物理層 :LAN(ローカル・エリア・ネットワーク):コネ…

システム

system体系。もっと狭くは、組織や制度。 一般的には馴染みのない言葉かもしれない。 非常に広い意味を持つので、一般的で統一的な日本語は存在しない。情報技術で、「システム」を使う場合は、(1)複数の要素から構成される(2)各要素は他の要素に影響を及ぼ…

プロトコル

protocol「仕様」「規定」「議定書」「儀典」の意味。 一般的には馴染みのない言葉かもしれない。 元々は、「複数人間同士が誤解のないようにやりとり」するための手続きをまとめたものを意味した。よって、政治的には、(1)外交上の儀礼(2)条約の原案(3)国際…

ハードウェア ソフトウェア

hardware software純然たる日本語としては、存在しない。 今更なカタカナ語である。最初からあまりに普通に使われたので完璧に日本語化している。意味は、 ハードウェア:システムの物理的構成要素ソフトウェア:システムを記述するプログラム、広く文書も示…

アワード

award数ある候補の中から、審査や選考する。(動詞) 日本のカタカナ語としては、「賞」(名詞)のことを言う。(元々の「審査や選考する」から転じたものだろう)和製英語だそうだ。 本来、英語では、「賞」として以下の二つが存在する。(1)プライズ("priz…

スキル

skill:手腕。技量。また、訓練によって得られる特殊な技能や技術。 もう完全に日本語化してしまった。(国語辞典に載ってるもの) 単なる「技能」なのではなく、「特殊な技能」を示すことがミソなんだろうなぁ。 よって、企業用語として定着してしまった。

ステークホルダー

stakeholder:利害関係者 プロジェクト・マネージメント分野においては、知っていなくてはならない言葉。 企業・行政・NPO等の利害と行動に直接・間接的な利害関係を有する者を指す。 ステークホルダーでない者は、関係者ではない、要するに「どうでもいい人…

コーディネイト

coordinate:「同等の」「同格の」「座標」 カタカナ語としては、「服やデザインなどについて良い組み合わせなどを考えること、アレンジすること、演出すること」などを指す。 どうも、カタカナ語の「コーディネイト」については、適切な日本語が存在しない…

コンセプト

concept:概念 全体を貫く「基本的な概念」のこと。 どうして、ただ「概念」言わずにみんな「コンセプト」と言いたがるのだろうねぇ。 どうも、企画や立案といった知的作業の特徴的主張を言外に匂わせたい感じですなぁ。このため、「概念」というよりも、コ…

ブランド

brand:日本語では該当する言葉なし ある財・サービスを、他の同カテゴリーの財やサービスと区別するためのあらゆる概念 わかりづらい定義だねぇ。 一般的には、高級品や一流品の意味として使われるようだ。 (例:ルイ・ヴィトンといえば、ブランドだねぇ。…

コンビニ

convenience store便利なお店 コンビニを「便利なお店」と呼ぶ人は皆無である。確かに元々は、あると便利なお店というコンセプトで生まれたものなのだろうが、元々の意味を離れて独自な進化を遂げた。スーパーマーケットほど大きくなく、町中に小スペースで…