2011-01-01から1年間の記事一覧

いいことのなかった日本だけど

やりましたね、なでしこ。 ただ勝っただけでなく、逆境をはねのけた、いい試合でした。 日本という国に誇りをもたらした彼女たちに感謝です。

この頃の政治を見てると

日本人であることが、恥ずかしくなってくる。国民にそんなことを考えさせる奴らがこの国を仕切っている、怒りより呆れが来たよ。

7月である

私の勤める会社は、今日より木曜、金曜が休日となる。従って本日は休みで、明日、明後日は出勤。 私の住むニュータウン(30年たっても、ニュータウン)の夏祭りは土曜。何しろ企業城下町。いったい祭りに参加できる人は何割?

なんと

小林聡美・三谷幸喜夫妻の離婚が報じられた。 どちらも大好きな人で、いいカップルと思っていたんだけれど。。。

東電の責任をうんぬんしている場合なのか。一触即発の事態にこそ、もっともっと真剣に取り組むべきではないのか。 今年の秋には、多分茨城の米は誰も買わないだろう。それどころか、私の住んでいる場所も、計画的避難区域になっている気がする。 今現在の被…

当然

明けない夜はない。 その通り。しかし、 暮れない昼もない。

そんなものだよ

悲しみには器があって、油断するとあふれ出すが喜びには蛇口があって、捻れば迸る。Cimarosa

美学

生き方の指針、そういった意味での「美学」は誰でも持っている。そうでなければ、「かっこいい」と思う人生を送れないだろう。 しかしながら、例えば、「義援金詐欺」のような行為を行う者の美学とは何なのだろうと考えてしまう。 誰にでも美学はある、とい…

母をキャッチボール

スーちゃんが亡くなったのとほぼ同じに、札幌在住の私の伯父(母の兄)が亡くなった。七人兄弟の長兄である。以前兄弟全員が集まったとき、「今度みんな集まるのは、俺の葬式だな」と言っていたが、四人は体調不良で行けなかったそうだ。 私の母もいささか心…

誰の言葉?

人生は、できることに集中することであり、できないことを悔やむことではない。スティーブン・ホーキングがこれを言うから納得する。 世界には苦しみがあふれているが、 苦しみを克服した人たちも同じくらいたくさんいる。ヘレン・ケラーが言った言葉だから…

美しい夢

未来は美しい夢を信じる人のためにある。byエレノア・ルーズベルト この人は、フランクリン・ルーズベルト(原子爆弾製造計画(マンハッタン・プロジェクト)を指揮した人)の夫人である。世の皮肉と言うべきか。

贈る言葉

「今が最悪の状態」と言える間は、まだ最悪の状態ではない。東電 殿 人生は学校である。そこでは幸福よりも不幸のほうがよい教師である。N国総理 殿 人生の小さな不幸せは、我々が大きな不幸を乗り越えていくのを助けてくれる。西日本在住 各位 どんな不幸…

最近、茨城では

風の音は、”シーベルト”雨の音は、”ベクレル、ベクレル”と聞こえるんだけど、気のせい?

独り言

世の中、善と悪は簡単には決められぬ。一見「善」、一見「悪」に見えても、どちらも「何か」に対して一生懸命なのだ。他人の思惑でそれは、善でもあり、悪にもなる。 そんな者たちの集まりが組織。無関心が最もよくないのかもしれないなぁ。五十男の言うこと…

計画停電

この夏、猛暑のさなか電気を停めたら、充分な準備のできないひとり暮らしの高齢者の熱中症での犠牲者がたくさんでるんだろうなぁ。。。

日本を

信じてる! 日本は頑張れる!スローガンは勇ましい。私も賛成だ。但し、震災復興に関しては、である。 原発問題については、全く先行き不安だ。 日本という国は、天災には強い。しかし人災の面では危機管理に欠ける。 日本人の弱点。それは、不吉な予想をす…

冗談でなく

原発のイニシアチブは、仏・米に任せよう。 日本は震災の復興に専念する。ダメ?私はそれが最善に思えるんだけど。。。

解決策

福島原発への特効薬。そう、放射能除去装置(コスモクリーナー)を受け取るために、宇宙戦艦ヤマトをイスカンダルへ送るしかない。これができるのは日本だけだ。

つくづく思う

地震と津波は天災だった。 しかし、原発事故は人災である。天災の復興より時間がかかるだろう。 「日本は強い」と言っている場合ではない。外国だろうとIAEAだろうと、力を借りて、全人類でなんとかしなければならない問題だ。

余震が多い

震度4くらいの余震には、全くびびらなくなった。 この間の夜、震度5強があったんだけど、焦らず、揺れてるテレビを押さえて、全然怖くなかった。 いいことなのか?

震災 −その3−

会社で、仕事を切り上げ解散が決まったちょうどそのとき、妻が会社の正門に来ているという連絡を受けた。聞けば、車でこちらに来ていたので、私を拾って帰ろうとしたとのこと。車を止めていた駐車場が港の近くで、地震後、それを採りに行ったという。怒鳴り…

震災 −そのに2−

外へ飛び出した。天が見えるというのは素晴らしい事だ。気持ちが一気に落ち着いて行く。周りには仲間もいる。「すごかったね」「こんなの初めてだね」過去形の言葉が皆から出る。 そして数分後、再び大きな揺れが起こる。今度は建物からガラスの割れる音が響…

震災 −連載します−

2011年3月11日、おそらく日本人には長く記憶される日となるに違いない。そして14時46分という時刻も。 その日、私は午前中に仕上げなければならない仕事が終わらず、昼休み返上で作業した。やっと仕事を終えて、結果をメールで社内へ配信し終わったときは、1…

ニューアルバム

4月27日に谷村新司さんのニューアルバムが出ます。これは、公開ライヴで録音、という珍しい企画のアルバムなのですが、実は、私、この公開録音に参加してたんですよね(ファンクラブ員から抽選で当選)。 おまけのDVDに私が映っているかもしれません。…

人事異動

の季節。住まいする場所が変わらぬ異動ならよいのだが、転勤を伴うとやはり気が重い。 いや、私が転勤になった訳ではないのだが、身近な人が纏めて三人飛んで行く。 複雑な思いである。

はやぶさ デビュー

東京〜青森が3時間ちょっとだという。 学生の頃、アルバイトのため上京した私が乗った、青森発急行十和田は、夜行急行ということもあって、14時間あまりで、青森〜上野を走った。 新幹線に乗った人生は、目指す目標を遙かに短い時間で、あなたを別世界へ…

悩みの種は尽きることなし

人間なんて、何を悩もうかと悩んでいる暇な貴族なのかも。

高望みか?

やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たずやっている 姿を感謝で 見守って 信頼せねば 人は実らず 理想の上司像と言われる。しかし実態は やりもせず 言うだけ言って させるだけ …

杉原千畝氏を知っていますか

和製シンドラーと呼ばれる杉原千畝氏。第二次大戦下の、リトアニアの在カウナス領事館に赴任していた氏は、ポーランド等からの難民の亡命のために、自らの判断でビザを発行し続けた。 難民のほとんどは、ナチスドイツに迫害されたユダヤ人であった。 彼が救…

褒めてやらねば、人は動かじ

プライドってやつは持ち上げられれば、より高くおとしめられれば、より低くなる。