衆院選2021

衆院選、終わってみれば投票率は34.32%なのだとか。
有権者の三分の二が投票しないというのは、結局切羽詰まっている人がいないということなんだろう。
どこが政治を担おうが、自分はまずまず生活できると思っている人が大半だということがわかった。

日本には昔から民衆一揆というものがある。
戦国時代があったし、明治維新もあった。
ほんとうに人集に\民衆が生活のこまったら、自然に行動は起こる。

かつて川崎市長選挙で投票率が20%そこそこということがあった。
それでも市政が破綻しなかったのは、誰が市長でも市民はいっこうに困らないということだ。

若者たちよ、親が裕福だから今は危機感がない。
親の蓄えを食い潰し、自分の子供や孫の時代のツケだけは考えていたほうがいいと思うぞ。