オーパーツ

OOPARTS
該当する日本語なし

 

"OOPARTS"は"Out-Of-Place ARTifactS"の略で、直訳すると「場違いな工芸品」となる。
これは何かが発見されたとき、それが使われていた時代や場所と全然そぐわない物品を指す。

例えば、縄文土器の中から腕時計が出てきたような場合、これをオーパーツという。
歌川国芳の浮世絵の東京スカイツリーオーパーツと言えるかもしれない。

有名なものでは、「ピリ レイスの地図(1513年に作られた地図に南極が書かれている。南極が発見されたのは1818年)」「秦の始皇帝兵馬俑から出土したクロムメッキ製品」「聖徳太子の地球儀」「ナスカの地上絵」など枚挙に暇がない。
「サンダルで踏まれた三葉虫の化石」なんてものもあるそうだ。

興味を持った人は調べてみると、いろんな人がいろんなことを行っているので、なかなか面白い。
「ピリ レイスの地図」だけでも調べてみるといいですよ。