ジンクス

jinx
縁起の悪い言い伝え

どうもこのカタカナ語は、本来の意味(縁起の悪い言い伝え)では使われていない気がするなぁ。私的には「験を担ぐ」という意味で使っていた。

本来の「縁起の悪い言い伝え」の方は「迷信」に近いようだ。
(但し、経験則に基づくので、正しい場合もある。)

日本では「勝つまでは髭を剃らない」などという行為をジンクスと言うが、これは違うんだね。「悪い食べ合わせ」(鰻と梅など)などが実際はジンクスと呼ぶべきなんだよなぁ。

そういえば「ルーティーン」というカタカナ文字もある。
五郎丸さん(引退だそうで、ご苦労様でした)の「指結び」はルーティーンだが、ジンクスではない。

ネットで調べたら、ルーティーンは自分で行うことであるために、良い結果を残そうという比較的強い意志をもって意識するが、ジンクスは基本的に自分で行うことではなく本番での環境的に、良い結果が残せるかもしれない程度のものである。
だそうだ。ほー。