相対性理論(4)

光速度不変の原理
 いかなる慣性系から観測しても光速度は同じ
  → 様々に動いている系があって、どこから測定しても光速度が一定になるのなら
    そのしわ寄せは、「距離(空間)」と「時間」の双方で負わねばならない。

特殊相対性原理
 いかなる慣性系のおいても物理法則は変わらない
  → 全ての慣性系にえこひいきはない。
  → ある慣性系だけを特別扱いする理由はない
  → 絶対静止を定義できるなにものも存在しない