馬車馬の日々

昔、馬は自然の中で草を食みながら自由きままに暮らしていた。
人間という支配者が現れ、馬は家畜として人間の奴隷となった。

夜は厩舎に押し込まれ、農耕、馬車としてこき使われ、勝手に
走ることすら許されない。

自由だった時間は失われ、時には鞭で叩かれ前へ進めと急かされる。

まるで、今の自分のようだ。