やはり

ニュートリノが光速超え、の続報である。
どうやら時計の合わせ方に問題があったらしい。(という説である)

ニュートリノの速度を計測するためには、発射地点と到着地点の
時計を厳密に合わせなければならない。

ところが、発射地点と到着地点の地面からの深さを考慮していなかったというのである。
これは、2地点の重力加速度の微妙な違いを計算に入れていなかったということだ。

単純に時計合わせの問題だけでなく、二つの時計の進み方が異なってしまう。

一般相対論から実験の不備が指摘されるというのも面白いものだ。